リアルポートレート2021 NAGOYA 無事に終了しました。

Written by 黒水 雪那
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名古屋で開催されたのリアルポートレート2021ですが、ありがたいことに、優秀賞と高橋伸哉賞頂けました。

今回2回目の出展。

このような結果になり本当に嬉しいです。

HASEOさん、運営の皆さん、審査員の皆さん、ご来場の皆さん、本当にありがとうございます。

今回の展示はこちらのようになっております。

箇条書きで裏側とか以下に記載します。


■ テーマ
「和」

■ 背景
和風の額がほしい。
でも小さいサイズの額しかなかった…。

オーダーメイドも、あるのかわからず、あっても、現状そんなデザイン力もない。
出来れば和風のデザインがしてあるものが欲しかったのだが、見つからず。

掛け軸ならいけるのでは?と、閃く。
渋谷に「なんでも掛け軸に出来ますよ」的な業者があったので、問い合わせ。

テスト印刷とかなかったので不安ではあった。
届いてから直してももう展示会には間に合わないが…果たして…
という状況で、届いたものが、想定通りの物でした。最高。

これで、メインが出来たのですが、「これだと負ける」って思ったので、引き続き考える。
縦長の四角があるので、丸いものを真ん中に置いて、シンメトリーにしたい。

レイアウトは、photoshopを使って、ミリ単位に設定して、実際の大きさを同じ採寸で図形を組み合わせて簡単な配置図を作成。
小さいプレートなども、シンメトリーを考えて配置することに。
形も、掛け軸に合わせて四角に。

追加で和風要素をもうちょっと…ということで、普段使ってもいる、木製のラックを会場のフォトブックや感想ノート置きに使用。

■ 作品について
リアポは高さを上手く使う方が多いので、鷹さを出すために写真データは2つ縦に合体することに。

2枚は、自然と馴染むように、境界線が分かりにくかったり、模様と一体化するような写真に調整。

左右で、それぞれ外側を向いているのも、しっとりとした雰囲気を出す為。
悲しい雰囲気を出したかった。

当日、搬入してたら、閃いたのですが、「上に扇子置いたら、良いのでは?」と、置いてみたら、しっくりと。
これにより、□〇△の形が全部揃ったバランスに。

■ その他
展示は撮影OKですが、丸いところにスマホの画面を合わせると、綺麗に撮れます。

理系男子なので、きっちりレイアウト調整してみました。

フォトブックも和風にしたかったのですが、蕎麦屋にあるようなメニュー表みたいなものしかなく、写真が2枚しか入らないのしかなかった…。
A4サイズで和風のそういうのあれば是非教えてください…。


以上です。

次回以降も、今後の展示もまた頑張りますので、よろしくお願い致します。

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